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防音対策 ピアノの音量について



防音対策 ピアノの音量について



 マンションにお住まいの方、一戸建てでもご近所への迷惑が気になり、気持ちよくピアノを弾けない方が多いのが現実ですが、防音対策や消音ピアノは予算的に難しいのが現実です。できることとしては、ピアノの音色をできるだけ変えて、耳障りのしない音色に変えてしまうこと、音量をマイルドにしてしまう方法です。少し詳しくご説明いたします。

 例えば大声で話す人が近くにいたらうるさいと感じませんか?それを変えて、近くできれいな歌声で歌っている人だったら、同じ人の声でも煩わしくは感じにくいかもしれません。また、声の大きさを下げてもらえば不快な思いはしなくて済むはずです。何も全く声を出すなとまでは言いたくなりませんよね。ピアノにそのように変わってもらうことができるのです。

 ピアノの音量は3分の2くらいまでは支障なく下げれます。それ以下に下げると明らかに物足りなくなります。ちなみに一般のピアノの真ん中のペダル(マフラーペダル)を使用しているときは、だいたい3割ほどの音量です。ということは、テレビの方がうるさい状態です。ご心配なのはわかりますが、マフラー付きピアノは、現状の機構で夜でも早朝でも一応は弾けるようになっています。

 また、ピアノの個性の範囲内で、柔らかい音色は音の漏れ方も自然で苦情も少ないようです。お部屋でピアノを弾いてうるさいと本人が感じた場合は周りもうるさいはずです。



ピアノを調整する作業に整音というピアノの音色を調整する作業があります。
経験から話しますが、音色をコントロールする要素があります。

エネルギーの伝達 指の力が音に変換されえているか
音の密度 音に深みがあるか音に力があるか
音量 お部屋とのバランスが良いか
音の伸び 音の伸びを取ると音の幅が減る
音の幅 音の幅を取ると音の伸びが減る

エネルギーの伝達
キンキンカンカンうるさく鳴るピアノは指の力が音に変換される過程でエネルギーが伝達をしきれなく音が割れている状態です。まるでスピーカーの音が割れている状態です。

音の密度
音量を下げたとしてもピアノの表現力は大切です。表現力がないピアノは、音の密度を上げて音量を下げる方法もあります。ピアノの状態にもよりますが。

音量
お部屋とピアノの音量があっていない場合耳に障ります。わざわざ本来練習すべき音量を超えた大きな音量の演奏で周りに音を漏らしている状態もあります。

音の伸び、
音量のあるピアノを鳴らなくすると弾きごたえも無くなり、演奏がつまらなくなります。それを解決する方法は、音量を下げるのではなく音の幅を音の伸びに変換させます。確かにタッチは軽くなり、音量も下がったように感じますが音の伸びるピアノは弾いていて気持ちのいい物です。外に漏れる音も遠くで鳴っている感じで以前よりうるさくありません。

音の幅
ベタンベタンとしたピアノの音、発声が口を横に広げる、あ い え のようなピアノは、音の幅ばかりで音も外に大きな音で漏れるような感じがします。 お う の発声にできるだけ変えます。


これらの作業は演奏者の意見要望、演奏の状態を見て判断をしなくてはなりません。難しい作業ですが、大きな出費をせずに演奏できる環境を作る可能性もあります。また、マンションなどは防音インシュレーターとの組み合わせをおすすめいたします。購入はお客様ご自身でお願いいたします。装着はピアノを持ちあげるなどお手伝いできます。


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谷口ピアノ調律事務所
谷口順繁
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